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 江戸時代以来、日本の伝統的な楽器の代表ともいえる三味線。かつてその粋な音色は、町のあちこちで聞くことができ

ました。荒川区登録無形文化財保持者に認定された加藤さんは、伝統工芸の技術を生かした三味線や美しい音色を忠実に

増幅することのできるエレクトリック三味線を作っています。

 こうした加藤さんの様々な三味線は、あらかわショッピングモールで購入することができます。

 

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エレクトリック三味線の製作工程

@皮張り(2分47秒)

 三味線の製作工程は、棹(さお)作り、胴作り、皮張りに分かれます。

 加藤さんは、皮張りを行う職人です。皮張りは三味線の微妙な音色を出す

 ために重要な工程で、とても高い技術が求められます。

 

 

 

 

 

 

 

Aエレクトリック三味線へ(1分25秒)

 皮張りが終わると胴の内部にマイクを取り付けます。取り付けの位置は、

 もっとも美しい音色を奏でるポジションをセットします。ベストポジションは、

 三味線の皮の状態により違いますので、アナライザーなどを使い、何度も

 チェックを繰り返しながら探していきます。

 

 

 

 

 

 

Bこれがエレクトリック三味線だ!(1分33秒)

 エレクトリック三味線の音色をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cインタビュー(2分38秒)

 加藤さんに三味線に対する想いを語っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●○加藤金治氏 プロフィール○●

 昭和37年、中学校卒業後、根岸の皮張り職人の藤田清氏に師事し、7年間の修行で技術を習得し、昭和46年に独立。

 その後、平成元年に東尾久に三味線専門店を開店。平成16年2月には、荒川区登録無形文化財保持者に認定されている。

 

○○●○ 加藤金治氏 作品集 ●○●○

三味線3本

スーツ

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夢絃21と夢絃21PRO

夢絃21と夢絃21PRO

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加藤氏の作品は当ショッピングモールから注文・お問合せできます。

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