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大正時代に海外からサイドカーが日本に輸入されたときに、サイドカーと大八車の利点を融合して、日本人が開発したのが |
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リヤカーです。その後、戦前から戦後にかけて、リヤカーは流通の運搬器具として活躍してきました。 |
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その後、トラックの登場により流通の主役の座を奪われましたが、最近になり環境に優しい運搬器具として、その存在が |
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再認識されています。 |
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あらかわショッピングモールでは、数少ないリヤカーメーカー「(株)ムラマツ車輌」のリヤカーを購入することができます。 |
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リヤカー製作の工程 |
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@設計・デザイン(1分39秒) |
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リヤカーの製作工程は、設計、加工、溶接、塗装、仕上げに分かれます。 |
まず、お客様のイメージをパソコンで設計し、その図面を基に外観のデザイン |
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を決めます。 |
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A加工、溶接、仕上げ(2分29秒) |
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リヤカーの製作にかかすことのできない作業が溶接です。 |
加工されたパイプを卓越した溶接技術で寸分たがわず溶接していきます。 |
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溶接後、塗装、仕上げをします。 |
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B荒川マイスター・山田光男さんにインタビュー(2分25秒) |
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山田光男さんにリヤカー製作について語っていただきました。 |
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C(株)ムラマツ車輌・村松社長にインタビュー(2分30秒) |
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村松社長にリヤカーの歴史、会社について語っていただきました。 |
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●○(株)ムラマツ車輌 プロフィール○● |
昭和26年6月創業、現在は2代目 村松孝一社長を中心に種々多様な製品を製作している。従来型のリヤカーをはじめ、 |
屋台や子供用カート、観光用の馬車等、オリジナルリヤカーを含めオーダーメイドでの製作も手がけている。 |
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●○荒川マイスター・山田光男氏 プロフィール○● |
リヤカー製作に欠くことのできない溶接技術に卓越し、鋼鉄管、ステンレス管、アルミ鋼管溶接の新技術も開発。 |
国連の要請でタンザニアへ行き、リヤカー製作・修理技術を指導するなど、国際交流にも貢献している。 |
後進の指導に情熱を注ぐとともに、「より丈夫で安全なリヤカー」を目指して、新製品の開発に余念がない。 |
平成10年度に荒川マイスターに表彰。 |
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○○●○ (株)ムラマツ車輌 リヤカー完成品 ●○●○ |
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