日常、私たちがよく見かけるトロフィーや仏具などは、金属を加工して作られています。

 荒川マイスター・浅野盛光氏は、金属板を回転させながら微妙な力加減で成形していく「へら絞り」と、金属表面を金槌や

たがね等で叩くことで加飾を施す「鍛金」という、二つの技能を併せ持った数少ない職人の一人です。

 金・銀・プラチナなどを用いた茶器・仏具・酒器、さらには中央競馬会を初めとする大きな大会での優勝カップなど、浅野氏の

作り上げる作品は独創性にあふれ、重厚感と風格を感じさせます。

 この浅野氏の作品は、あらかわショッピングモールで購入することができます。

 

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銀製花瓶の製作工程

@花瓶の製作工程(1)(1分45秒)

 ア 木を削って型を作る

 イ 銀板を木型に固定し、へらをあてて少しずつ成形していく

 ウ 銀板を火であぶってやわらかくする

 上記の工程を何回も繰り返し、一枚の銀板を花瓶の形に変えていきます。

 

 

 

 

 

 

A花瓶の製作工程(2)(1分45秒)

 口、底の部分を作っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B作品集(1分20秒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cインタビュー(2分15秒)

 浅野さんに製品作りについて語っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成品

 

 

●○浅野盛光(あさのせいこう)氏 プロフィール○●

 「へら絞り」の技術により茶器、仏具、装飾品などの製品を一貫して製作できる、日本では数少ない職人。貴金属製品加工に

40年以上も従事し、後進技能者の育成にも力を入れている。平成11年に荒川マイスター、平成17年に経済産業大臣指定伝統

工芸士、平成18年に東京マイスターに認定。

 

○●○○ 浅野盛光氏 作品集 ●○○●

作品1

 

 

作品2

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作品3

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作品4

 

 

作品5

 

 

作品6

 

 

 

浅野氏の作品は当ショッピングモールから注文・お問合せできます。

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